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糖質制限中の外食ランチはチェーン店・コンビニでも実現可能!【カラダを張って調査したドクターのおもしろ書籍】


ご訪問いただき、誠にありがとうございます。元介護福祉士で栄養カウンセラー(認定ONP)のあんどうちえです。

  • ランチは絶対に外食だから糖質制限は無理!
  • 外食が多いから糖質制限は自分には向いていない!
  • 糖質制限は難しそうでなかなか踏み出せない!

そんなことを思っている皆さん。もう逃げられません(笑)。

熊本のなごみクリニック院長亀ドクこと亀川寛大先生が、以前から発信されている『血糖値が上がらないお店、メニュー』の書籍ができました。その名も『ラーメン好きの医者が教える糖質制限の外食ガイド』です。

まだお会いしたことはないのですが、ラーメン好きというところに親近感を覚えて、Fcebookではフォローさせていただいております。

FBの内容が全て詰まっているわけではありませんが、「外食ランチが避けられない」「飲みのお付き合いが多い」といった理由から、なんとなく敬遠していた方でも始めやすい糖質制限の入門書です。メタボや体の不調が出てきた年代の方は絶対に購入した方がいいです。

『糖質制限の外食ガイド』のおすすめポイント

体を張った実験がスゴイ

ACON社の血糖値測定キットを使用し、食前から食後120分までの血糖値の変動を調査しています。健康体であれば、血糖値が140を超えることはありませんが、場合によっては上がることも!もともとは患者さんのために始めたこの調査。亀川先生は、体を張って(時には楽しんで?)調査をされております。

糖質制限を学ぶ本としても優秀

糖質制限と言えば、第一人者でもある江部康二先生が有名ですが、「糖質制限なんてアホらしい」と思っている方でも学びやすい一冊となっています。本書では、江部先生がすすめているスーパー糖質制限食を“ガチ糖質制限”、プチ糖質制限食を“マイルド糖質制限”と表現しております。

亀判定がメニュー選びの参考に

亀判定は、“糖質オフ度”と“食べる楽しみ度”を併せて判定した数値です。単純に糖質オフができているからOKというものではなく、楽しみ度が下がる場合は判定も下がります。

糖質制限でのタブーにも切り込む

ラーメン先生と呼ばれていた亀川先生ですから、麺類にも挑戦しています。各社が独自で開発している低糖質麺やしらたき麺などを使用したメニューでの血糖値変動も調査しており、麺類が好きで糖質制限に踏み切れない方でも参考にしやすいです。番外編として、お酒の血糖値変動も調査しています。お酒の付き合いが断てない人にもおすすめです。

真面目な文章もたっぷり

糖質制限では添加物のことに触れられることはあまりありませんが、栄養のこともしっかりと勉強されている先生なので、添加物についても触れられています。また、ファミレス・コンビニエンスストア・ファストフード店などでの糖質制限のコツも書かれているので、チェーン店に行かない方でも、外食ではどんなことに気を付ければいいのかが学べます。

私は基本的に3食とも家で食事をするため、外食の場合はめったにチェーン店には行きませんが、私と同じような人であっても参考になる本です。メニュー選びでは、どのような点に注意するべきかが理解できます。

それにしても、チェーン店がこんなにも企業努力をされているとは存じ上げませんでした。公表されている糖質量とは違うかもしれないというメニューや商品もありましたが、何も努力をしない企業よりはずっといいですね。私たちが気を付ければいいことですから。

亀川先生のように、患者さんの立場になって考えてくれる医師が増えることを切に願います。本当に、クソッタレな医師も多いので(笑)。

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『糖質制限の外食ガイド』の注意点

血糖値の変動は参考値

血糖値の変動は、人によって全く違います。あくまでも、参考書としてお楽しみください。持病がある方は、栄養のことをしっかりと勉強している医師のもとで治療することをおすすめします。

亀川先生も著書の中で触れていますが、副交感神経が優位な時と交感神経が優位な時の血糖値変動にも差があります。全く同じ条件で調べられればいいのでしょうけれど、生きている以上はそういうわけにもいかないため、補足がしっかりと書かれています。

驚くべきは、ストレスがかかかっている時の血糖値の上昇についてです。仕事で戦闘モードになっている時やイライラモードの時は、糖質は極力減らした方がいいということが理解できるでしょう。

炭酸水に関して

41ページの「亀ドク式・糖質制限10カ条」にある“ドリンクバーでは炭酸水を選ぶ”ですが、コーラやサイダーなどの甘い飲み物を指しているわけではないので、「炭酸水ならなんでもいいのだな」と勘違いしないようにしてください。

炭酸水には、天然の炭酸が入っているものと人工的に注入した炭酸が入っているものがありますが、ドリンクバーにおいてあるのは人工的に注入した炭酸水なのでおすすめはしません。また、ただの炭酸水のはずなのに、糖質が添加されているものもあるのでご注意ください。

個人的な押しつけになってしまいますが、ドリンクバーではお茶類を選ぶのが一番だと思います。

お酒に関して

著書の中では、ビール・糖質オフビール・角ハイボール缶の調査結果が載せられています。

糖質オフビールと角ハイボール缶は血糖値の上げ幅が少ないのですが、アルコールは糖質以外の害もあるため、量はほどほどにしてください。

亀川先生の調査では3本も飲まれているので(しかも、ハイボール缶は500mlで調査(笑))、ハッキリ言って飲みすぎです。飲める方には少ないかもしれませんが……。このことに関してもしっかりと注意書きがあります。

私が糖質制限をおすすめする理由

オーソモレキュラーに出合ったことや、自分自身が14kgも痩せたこともあって、さまざまなメリットがあるから糖質制限をすすめていたのですが、今は全く別の考えが心の中にあります。

2018年4月にスキルス性の胃がんを告知された父は、数年前から糖尿病を患っていました。父はそのことを家族に知らせずに、インスリンを出す薬(注射ではない)を服用していました。自分ではインスリンが出せない体のため、糖質制限さえキッチリやっていれば、体に負担をかけることはなかったのです。

ところが、医師からは食事の指導は一切なく、好きなものを外で食べ続けていました。パン、麺類、アイスクリーム、小麦がたっぷりのカレー、すし、お酒など……。

70歳を過ぎても働いているので、それは素晴らしいことだと思います。しかし、この年齢でストレスのある環境に身を置きながら、糖質が多い食生活を続けていたら、ストレス耐性はないに等しいです。免疫力も下がります。糖尿病なら避けるべき食べ物を好き勝手に食べてきた結果、今はものすごく苦しんでおります。

「自分の体なんだから、好きなものを食べて何が悪い?」と開き直る人もいると思います。あなたが天涯孤独で、国にも友人や知人にもお世話になることなく生きているのであれば何も言いません。でも、地球上にいる限りは、人や国のシステムと関わることなく生きることはできないので、好きなものばかりを食べて生きるのは無責任だと思います。

亀川先生の著書にも書かれていますが、人はストレスがあるだけでも血糖値が上がります。これは、以前にも記した「過度なストレス」に含まれる良いストレスでも起こります。体に耳を傾けられない生き方をしていると、結果的に自分も家族も周囲の人たちも苦しむことになってしまいます。

父のようにガンを患うかもしれませんし、脳梗塞や心筋梗塞で長らく苦しむ可能性もありますし、認知症になって長生きをしなければいけなくなるかもしれません。

病気がなければ、糖質制限もストイックにやる必要はありません。食事を楽しむことは十分に可能なので、ぜひとも糖質に気を付けて食事をしていただければ幸いです。

私は、痩せるまではスーパー糖質制限食を実行していましたが、今は昼食のみ主食を食べるスタンダード糖質制限食にしています。ただし、夜に外食をする時は食べません。

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