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新型栄養失調の予防と対策は栄養療法実践クリニックで!適切な治療で不調を取り除こう


ご訪問いただき、誠にありがとうございます。元介護福祉士で栄養カウンセラー(認定ONP)のあんどうちえです。

2018年7月4日の『あさイチ(NHK)』で、「あなたは大丈夫!?女性の新型栄養失調」という特集をやっていました。

NHKはスポンサーがいないため、医療関連の番組はわりと攻めている印象があります(確実にマスクはかかっていますが)。

「飽食の時代に栄養失調?」と思われるかもしれませんが、飽食の時代だからこそ栄養が足りていないというのが現状です。女性のみならず、何らかの不定愁訴がある方は栄養失調が進んでいる状態!なぜこんなことになっているのかは、私たちに正しい情報が降りてこないからです。

病気ではないものの、不調が当たり前になってしまっている方は、放っておけば大病の引き金になりかねません。正しい予防と対策を専門家の指導のもとに行い、スッキリとした毎日を過ごしてみませんか?

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男女ともに新型栄養失調の時代

食べるものに困らない時代なのに、栄養失調はおかしいですよね?私も、栄養カウンセラーの資格を取るために勉強するまでは、「しっかり食べているし!貧血で倒れることもないし!」と思っていました。PMS(月経前症候群)で人格が変わるレベルだったり、冷え性がひどかったり、風邪をひきやすかったりといろいろあったのにも関わらず……。

男性も女性も、ちょっとした不調は当たり前になっていて、それ自体が病気ではないから「ちょっと我慢すればいい」くらいにしか思っていないのです。でも、それは栄養を見直すことで軽減させられます。

新型栄養失調の特徴

  • 疲労感、だるさ
  • イライラする
  • 頭痛(低気圧頭痛も含む)
  • めまい、立ちくらみ
  • 爪が割れる、爪に縦線が入る
  • 肌の不調(シミ、ニキビ、たるみ、くすみ、うるおい不足など)
  • 骨粗しょう症、歯がもろい
  • 冷え性
  • 集中力が続かない
  • やる気がない
  • アザができやすい、アザや傷が治りにくい
  • 情緒不安定
  • 脱毛
  • 胃腸が弱い(食欲不振、下痢、便秘など)
  • 風邪をひきやすい
  • 味覚が鈍感
  • 食べても太らない、異常に太る
  • 口内炎ができやすい
  • 肩こりがひどい
  • 喉の乾燥、食べ物が喉を通りにくい
  • 粘膜が弱い

など

書き出したらキリがありませんが、誰も病気だとは思いませんし、昔から続いているからおかしいとも思わないですよね?

でも、これらは当たり前に起こる不調ではなく、不定愁訴と呼ばれるものです。積極的に食べるべきものや、食べ方の順番を知っていれば、自分でも予防はできます。

新型栄養失調の原因

偏食気味の方は別として、テレビやインターネットで知った体に良いとされている栄養素をしっかりと食べている方でも、新型栄養失調になってしまうのはなぜだと思いますか?

  • 厚生労働省と農林水産省がすすめている食事バランスガイドのバランスがおかしい
  • 体にとって一番に重要な栄養素が不足している
  • 食事量が少ない

食事バランスガイドは、目にしたことがあるかもしれません。

出典:「食事バランスガイド拡大図」(農林水産省) (http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/kakudaizu.html)を加工して作成

しかし、トップには炭水化物(糖質)で、たんぱく質がないと利用できない栄養素を含む副菜料理が2番目に来ています。さらに、血糖値を上げやすい牛乳や果物も含まれるため、この通りに食事をしていたら病気になりやすい体を作ってしまいます。糖尿病の方であれば、心筋梗塞やガンといった病気にまっしぐら!寿命を縮めます。

糖質はエネルギー源として活用するには優秀な栄養素ですが、体を作る栄養素としては優秀ではありません。たんぱく質と、動物性たんぱく質に多く含まれるミネラル類・ビタミン類が不足するため、不定愁訴が続いてしまいます。

体にとって一番に重要な栄養素はたんぱく質です。ビタミンCや葉酸や鉄といった個々の栄養素を気にして摂取しても、これらを活用するために必要なたんぱく質が欠乏していれば使われずに終わります。

食事バランスガイドには、体を作るために必要な主菜(肉、魚、卵、大豆料理)が3番目に来ています。ホルモンを分泌させるのも、骨を維持するのも、精神を安定させるのも、内臓を守るのも、たんぱく質が十分に足りなければ作れないはずなのに!

胃腸の悪い方や小食の女性は、食べる量が少ない上に、肉や魚もほとんど食べていませんよね?大切なたんぱく質を食べていないのに、サラダボウルいっぱいのサラダを食べて満足したり、お菓子やパンなどを好んで食べたりして、悪循環なことをしています。

摂取カロリーが不足していると、ほんの少しのたんぱく質を食べてもエネルギーとして使われるだけです。身にならないので、体にはどんどん負担がかかり、命の危険を生じない臓器(皮膚も含めて)に支障が出てしまいます。

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栄養療法実践クリニックでの予防と対策

栄養療法実践クリニックで治療を行うと、大きな病気の予防ができたり、現在進行系で抱えている不調への適切な対策ができます。

栄養療法とは?

栄養療法(オーソモレキュラー療法)は、単純に「これが体にいいから食べましょう」というものではありません。基本的には60〜80項目の血液検査を行い、不足する栄養素を読み取り、至適量のサプリメントを使用しながら、病態の改善を行います。必要に応じて、ミネラル検査や血糖調節検査なども追加します。

健康保険や国民健康保険で受けられる健康診断だと、血液検査項目は10数種類です。人間ドックでは20種類ほどで、オプションをつければもう少し検査をしてもらえますが、栄養素の不足を読み取るには数値が足りません。基準値内に入っていれば問題なしと判定されるので、どんなに不調を訴えても「特に問題ありません」と片付けられてしまいます。

サプリメントや点滴を使用して治療を行いますが、人は口から食べるものによって体が作られるため、栄養カウンセラーによる食事の指導もあります。エネルギー補給の仕方や、食事の回数や、摂取を控える食材などは、人によって全く異なります。自分で予測して食事を決めるよりもはるかに効率的です。

自分の努力だけで食事を頑張るのもいいですが、見当違いのことをしていれば、不定愁訴がなくなることはありません。正しい方向へ導いてくれるのが栄養療法(オーソモレキュラー療法)なので、まずは思い切って血液検査をしてみてください。

栄養療法はいくらでできる?

栄養療法(オーソモレキュラー療法)を行うには、非常にお金がかかります。私自身も、「怪しい治療法」「そんなに払えるわけがない」と思っていましたが、どれだけのお金をかけるかは患者が決めていいのです。

保険診療でできる治療もありますし、サプリメントをどれだけ使用するかは栄養カウンセラーと相談して決められます。

例えば、私が久しぶりに血液検査をしてもらった時の血液検査費用がこちらです。

保険適用 自費
3,710円 9,220円

基本の検査に、「ペプシノーゲンセット」「25-OHビタミンD分画」「甲状腺セット」を追加したので、併せて12,930円でした。

最初に栄養解析をしてもらった時に必要なサプリメント量での価格は8万ほどだったので、食べることが好きな私は食事で頑張ると決め、至適量は使用しないものの、月に1万円前後で収まるようにサプリメントを購入しています。

現在、私には大きな病気はないため、至適量のサプリメントを使用しなくても、体に大きな問題が起こるわけではありません。しかし、かつて私はうつ病を患っていました。3年ほどで完治寸前にまでこぎつけたのですが、「働かなきゃ!」という気持ちだけが空回りし、4番目(アルバイトを除く)の職場で悪化させ、発症から11年もかけて治療をする羽目になりました。

うつ病を発症する前の手取りが30万円ほどだったので、単純計算で360万円はもらっていたことになります。アルバイトはちょこちょことやっていたので、少ない収入はありましたが、11年もの月日を治療に費やしたことで、約4,000万円ほどの収入が得られなかったことになりますね……(単純な計算です)。

発症した当時に栄養療法(オーソモレキュラー療法)の情報にたどり着けていたなら、こんなに遠回りすことはなかっただろうと思います。たとえ10万円近い治療費がかかったとしても、1年なら120万円、2年なら240万円ですし、良くなればサプリメントの量も減るので、約4,000万円の収入が得られなかったことを考えると安上がりです。

不定愁訴を減らすくらいなら、そんなにお金をかける必要はないでしょう。自分にとっての正しい食事をして、重要度の高いほんの少しのサプリメントを使うだけでも、体は素直に変化していきます。大きな病気になる前に、体の分子を軌道修正してあげるだけですから、プロのアドバイスに従って頑張れば、健康を保ったまま趣味に没頭できる未来が待っていることは間違いありません。

オーソモレキュラー栄養療クリニック検索 ※お問い合わせをいただければ、クリニック選びのご相談を承ります。

この記事のまとめ

  • 新型栄養失調の特徴は、誰もが当たり前になっている体の不調(不定愁訴)を常に抱えていることが挙げられる。
  • 新型栄養失調の原因は、国が推奨している食事バランスがアンバランスなことと、体にとって最も重要なたんぱく質が不足することから起こっている。
  • 栄養療法(オーソモレキュラー療法)の基本検査では、細かい項目を調べて栄養素の不足を読み取る。適切な治療と栄養指導のもとで、分子単位での軌道修正を行う。
  • 栄養療法(オーソモレキュラー療法)の治療費は高いが、どれだけのお金をかけるかは患者が決められる。
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